おおいたOrganic Market おやつワークショップ
「日本のおやつはやさしい お砂糖を使わないお米のおやつ」
里芋サクサク・・・山芋パリパリ・・・何のおまじないか分かりますか?
講師は「蕨原おわて」の時松和弘さんと「うちはら家」の内原由季さん。
私たちの先祖が毎日の生活の中で育んだ知恵を今も受け継ぐ時松さんと、もう一度再発見して見直していく世代の内原さん。
以前、おわてに伺った時に私は時松さんのお話、暮らし方に感動しました。いつか大分でいろんな方に時松さんのお話を聞いてもらいたい、そして絶対内原さんを引き合わせたいと思っていました。
念願かなった大分生活文化展。内原さんが時松さんのワークショップを受講してとても感動されていました。
時松さん。
実用の「いろり」あられを煎って下さいました。
内原由季さん。
第一回目のオーガニックマーケットのワークショップです。
何度も土鍋で玄米炊いて頂きました・・・。
お二人に共通するのは「実践」。
簡単なようでいてこれほど難しいこともありません。特に内原さんの30代、40代は暮らしの中で受け継がれる知恵が途切れている世代です。
親から味噌や醤油のつくり方も教えてもらえなかったし、食養生や食べ方の知恵も知らない。内原さんはいろんな情報をあらゆる手段で得ながら試行錯誤して新たな発見を重ねて来られた方です。
時松さんはその場にいたら「当たり前」の暮らしに価値を見出していることがすごいし、暮らしをそのように守って来たことに驚きと感動を覚えます。
内原さんの大分での時間はあと少し。
第一回目から何度もオーガニックマーケットのワークショップをして頂きました。
最後のおおいたOrganic Marketの内原さんのワークショップ。
お二人が出会うことによって、素敵なワークショップの時間を参加の皆さんと一緒に作り上げていけたらと思います。
お申込みお待ちしています。