第5回 お料理ワークショップ実施報告

2013年7月13日 木曜日 第5回ワークショップを実施しました。

 

テーマlは、「夏野菜のお惣菜と夏養生の暮らしの知恵+土鍋で玄米を炊く方法」

講師はうちはら家 内原由季さんです。

ご参加の皆さんは定員の6人でした。

 

今回も盛りだくさんのメニューです。

 

トウモロコシごはん

そばサラダ

冷や汁

にら醤油

きゅうりのそうめん風

 

親子で参加頂いた方、「食」の業界に就職が決まった男子大学生の方、食生活を改めて大事にしようと思われた方、毎回参加されて食卓の定番を増やされている方など、皆さん本当に熱心でした。

 

うちはらさんの「自ら台所に立つことの大事さ」を伝えたい、という心が伝わっていく事が実感できる、素敵な雰囲気でした。

 

参加の方から質問も沢山出て、皆さん熱心にメモを取る取る・・・。

うちはらさんも「自分の感覚を大事にしてほしい」「触感や体験を信じてほしい」と途中途中で

参加の皆さんに味見を繰り返してもらって、調理も積極的に参加されていました。

 

「家庭の台所につながるワークショップ」

夏の間の定番メニューが絶対に受け継がれていると思います。

 

 

特別な材料、というものは一切ありません。

でも知恵によって特別な一皿が生まれます。

 

 

水は朝見神社の天然水。

毎日水瓶で汲みに行かれています。


リクエストが多かったため、

「土鍋で玄米を炊く方法」をもう一度。

途中まで蓋を開けて炊くのに驚かれる方も

います。

 

 

調味料の説明や質問も

多かったです。

普段から意識されている方がほとんどでした。

 


丁寧なレシピもあります!

ほとんどの質問される内容も記入されています。

 

お菓子以外は厳密な量は書いていません。

基本的な量のみです。

 

その時の材料、場所、時間、そして食べる人の

体調や感覚に合わせてほしいから。


ほー、とかへえーとか。

たびたび歓声上がっていました。

 

一方通行にならない形式のワークショップ、って

素敵だなあと思います。


歓声!

私がお父さんだったら家に帰った時のメニューが

これだったら嬉しい・・・。

 

 

  にら醤油。

  冷奴にも餃子のたれにも中身にも。

  卵かけごはんにも。

  うちの定番でもあります。

 

 

そばサラダ。

豆乳とオクラでとろみを出しています。

マヨネーズソースで和えたみたい。

さっぱりしています。


トウモロコシごはん。

丸ごと一本入れて、芯からも出汁を取っています。

美味しい~。

 

 

おかわり!


食卓の話題は尽きない感じでした。

自己紹介もなごやかに。

 

また輪が繋がったら楽しいですね。

 

ご参加して下さったみなさん、

いつもながら丁寧な用意の内原由季さん、

皆さんの出会いの化学反応がとても穏やかで

素敵でした。

 

ありがとうございました。