第17回開催決定しました!
日程 2014年4月12日 土曜日 ※2014年は基本的に第二土曜日の開催です。
時間 9:00~13:00
※パン・一部飲食の販売は10:30~です。
場所 オアシス並木通り商店街(ガレリア竹町西出口)
*駐車場はございません。公共の交通機関か近隣のコインパーキングをご利用ください。
主催 おおいた有機農業推進協議会
企画・運営 わび・しをり計画 後藤亜紀子
自分の孫や子どもに、そして「わたし」に安心な食べ物を。
無農薬・無化学肥料・無施肥の野菜・農産物・加工品を作っているマーケット参加の皆さんです。
※出品予定の品物は天気・畑の状況により変わることもございます。ご了承ください。
さあ、端境期対策は万全です!!
青井農園/日出町
4月で最終!天日干し100%の甘い大根。青井家のおかず大根シリーズも好評です。
いさやか/臼杵市
端境期ですがありったけのお野菜を持って来て頂きます。
是恒自然農園/宇佐市
自家採取の種から無施肥の自然農法で作られています。香り高い玄米、きなこ、小麦粉などぜひ。
175FARM
新玉ねぎがあるかも。濃い味と評判のお野菜です。
ぶらぼぅファーム/大分市
今回は加工品をお楽しみください。新よもぎや枇杷のお茶など。
由布土まみれの会/由布市
由布のお野菜。端境期も乗り切れる!由布市は広い!加工品もバラエティーに富んでいます。
むぎわらぼうし/竹田市 緒方町
大根・小松菜・はつか大根 ありったけ持って来て下さいます。
めぐみ農園/九重町
干し椎茸とあれば生椎茸を雪解けの九重から持って来てくれます。
下郷農協/中津市下郷地区
安心できる飼料で育てられた牛・豚・鶏肉。その場で焼きます。
素敵な下郷地区からのゲストです。下郷農協の物語もぜひ伝えられたら、と思います。
亜細亜食堂Cago/中津市下郷地区
地域の魅力を使える素敵な冊子「雲与橋」で盛り上がる下郷地区。
下郷地区のゲストCagoさんの「パッカパオ」以外のスペシャルメニューをご用意です。
美味しい、楽しいがダイレクトに味わえます。
天然酵母と国産小麦のパン工房hibino/別府市
米と米糀で作った酒種酵母のパン。 いよいよ独立店舗4/26祝オープン!
ガーデンレストラン長瀬の風/豊後大野市緒方町
四季の花々が咲くガーデンと自家菜園の古民家レストランより。
マダムリョウコの自慢の春の巻き寿司をどうぞ。
芹川ダムの天然わかさぎ/由布市
7月と10月に大分の天然うなぎを持って来て下さった平尾さんが再び登場!ワカサギの米粉のから揚げ!美味しいビールほしい!
風風(るんるん)料理教室 仁田野和子氏/大分市
日本の伝統の知恵を今の食卓に受け継ぎたい。毎日続られる現実的な、元気になれる
料理教室を主宰されています。
今回は白粥、黒米粥、玄米粥、花粉症対策のシソゴマ粥
初音/由布市庄内町
化学調味料を使わない白出汁と出汁醤油。由布院の老舗旅館に伝わっていた昔ながらの製法です。
化学調味料を使わない生活を一年して長年の片頭痛が治った経験から、使わないでもいい商品をつくること。
子どもの本来の味覚を大事にすること。を考えています。
【スペシャルメニュー】マーケットならではのコラボレーション!
風風料理教室 おかゆ食堂×青井農園の大根とにんじん×農園てとての黒米
おかゆに添えら得るお手塩はゆべし・梅干し・沢庵です。青井農園の大根の沢庵と人参。
黒米のおかゆは農園てとて(由布土まみれの会)の深瀬さんの作。
めぐみ農園生しいたけ×初音 出汁醤油
焼きたて生椎茸に出汁醤油をどうぞ!
亜細亜食堂Cago「アドボライス」×下郷冠地鶏×耶馬溪産無農薬米
本拠地以外ではなかなかお目に掛かれないメニューです。絶妙なスパイス遣いがマネ出来ません。
下郷農協 牛・豚・鶏 炭火焼き
本来のお肉の味を存分に楽しみましょう。そしてどのように育てられた命なのか聞いてみませんか。
芹川ダムの天然わかさぎ×是恒自然農園の米粉×初音
平尾さんの釣りの仕掛け話をぜひ。油の吸収率が少ない米粉のから揚げでどうぞ。
出汁醤油もお好みで。平尾さんのカボスもよかったお使いください。
新規就農相談コーナー・資料コーナー
担当:おおいた有機農業推進協議会
大分で有機農業・自然農法の農業をしてみたい人、どんな可能性があるかリアルに相談に乗ってもらえるコーナーです。
また、出店の生産者の方にも実践している先輩としてのお話を聞くことが出来出来ます。農業関係の資料・情報も充実しています。お気軽にどうぞ。
おおいたOrganicMarketのお弁当は今月はお休みです。只今体制を強化して来月から本格的に始動します。よろしくお願いします。
【Oita Souvenirs 豊 yutaka】⇒豊Yutaka Oita Souvenirsになりました。
言いにくいし噛むのを名付けた本人が気が付いたためです。「ユタカ」とおよび下さい。
暮らしの道や美味しいものを販売します。
【食べることについての小さな本棚】
西日本新聞社編「食卓の向う側」シリーズ・「九州の食卓」バックナンバー・弓田亨氏著「失われし日本人の食と尊厳」
「ごはんとおかずのルネサンス」シリーズ・マーマーマガジン最新号
【ご挨拶】
再びめぐって来た端境期。昨年は春野菜は4月から!と思い込んでいて種蒔きの時期なのに
全く分かっていないと痛感する3月4月でした。5月からの本格シーズンをどうぞお楽しみに。
今あるお野菜をありったけ持って来て下さいます。
また、今回は下郷地区からも新たにゲストをお迎えしました。下郷農協さんは生産者ではありませんが、生産者の皆さんと二人三脚で歩んでこられた特別な農協さんです。オーガニックが当たり前の地域から来て下さいます。地方に暮らすという新たな魅力を移住者の皆さんが引き出している下郷。亜細亜食堂さんのセンスの良さ、おいしさ。
大分の各地域にいる皆さんの魅力も伝えていけたらと思います。
オーガニックマーケットはベジタリアンのためだけのマーケットではありません。
先日、生産者の方とお話ししていて、「食べ物はより安全なものを、と思います。でもこの食材はいい、食べちゃだめ、とか。選択ではなくていい悪いで選別していくのは何か傲慢な気がする。命をもらってしか生きていけないのに。」と言われていた方がいました。
私も同じ感覚です。
牛乳、卵、お肉、それらも野菜と同様に大事に味わっていく人生を選択するつもりです。
でも、その質をあげていきたい。その質をあげる努力をしている心ある生産者の方を守るのはやっぱり消費者だと思います。
ただ、「食べ過ぎない」これがこれからを生き抜く大事なキーワードになると思っています。
そしてまだまだ力量不足ですが、誰にとっても美味しい、楽しい、マーケットになればと思っています。
ベジタリアンという誤解を解きたい肉食系女子 後藤亜紀子